久しぶりに伊丹空港を使ったら別世界だった件 + カードラウンジ『ラウンジオオサカ』のはなし
この週末は友人の結婚式出席のため
二泊三日で地元の群馬へ戻っていました(^^)
新幹線より安いのと、異世界観?が好きで
個人的には飛行機をよく使っております。
普段は楽なので神戸ー羽田のスカイマーク利用なのですが、
今回は1ヶ月前の2019/4/17に予約をしようとしたところちょっと運賃高めだったので
簡単に格安チケットを探し出せるスカイスキャナーを使って調べました。
格安航空券の比較【スカイスキャナー】国内・海外・LCC飛行機チケットの最安値検索
◆結果
東京へのフライト(2019/5/17-Fri.)は
peach公式サイトで
関西国際空港14:35→成田16:00
5880円(消費税込み)
東京からのフライト(2019/5/19-San.)は
仲介サイトbudget air経由で
羽田 13:30 → 大阪(伊丹)14:35
9384円(消費税込み)
とすることになりました。
(ちなみにこの値段は当日の成田ー関空のLCCと同価格帯でスカイマークより3000円ほど安かったと思います。このお得感!笑)
◆久しぶりの大阪国際空港(伊丹)は化けていた
JAL便はシートがきれいやはり足元も広く、
ドリンクサービスもあるし、
添乗員さんも姿勢や言葉に、
どこかこだわりや気品を持たせた雰囲気。
なるほど『サービスの質』とはこういうことかと感じた次第でございましたが
さてさて伊丹空港といえば
『都市圏にありながら地方空港並みの、
ちょっと古くて印象にも残りにくい普通の空港』
というのが、数年前に数回利用した僕のイメージ。
全く持って期待感0でした(^^;)
し、しかし・・・!
伊丹空港は化けていたのです。
完成予想CGみたいなアーティスティックな内装
こと細かく装飾されたロビー。
・・・お恥ずかしながら全く知らなかったのですが、
2018年に大規模リニューアルしていたんですね(°°)!
詳しくは以下の記事にあるので省略しますが、あの昭和レトロな伊丹空港が羽田並みに綺麗になっていました笑
伊丹空港、南北到着口を集約。新店舗多数の中央エリアや展望デッキを4月18日先行オープン 内覧会セレモニーで桂文枝氏「伊丹空港へ、いらっしゃ~い」 - トラベル Watch
◆ラウンジオオサカの実力とは?
建物の違いに戸惑いつつ、気になるのはカードラウンジ!
伊丹空港のカードラウンジは一つだけ。
搭乗手続き前の誰でも入れるエリアにあります。
具体的にはターミナルの真ん中くらいの3階。
到着便を降りて到着ゲートを通り抜けた場合や
モノレールに乗って来た場合は二階に着くので
1つ上がるだけです(^^)
中央のエスカレーターを登ると
手前のカフェを通り越し、
ラウンジはこんな風に見えてくるはず。
ちょっとお高いホテルのような空間。
入り口はわりとポップ。笑
入口は中央にあり、
右手に進むと多人数エリアと窓側は個室ブース。
ブースはネットカフェみたいに結構分けられたています。これはよき。
左手はオープンスペースですが、
こちらは個人向けメインでした。
(人が多かったので写真はやめておきました)
ラウンジ用のお手洗いや喫煙室、
コピー機やPC、そして電話ボックスのような個室テレフォンスペース。
なかなかに凝った嗜好のラウンジでした。
まとめるとこちら↓
そして公式サイトはこちら↓
https://www.osaka-airport.co.jp/ser vice/business/03.html
ついでにコーヒー頂いていた美味しかったので
ちょっとメーカーを調べてみちゃいました。笑
入口から見て右手と左手の両方にドリンクサービスがあるのですが
左手にあったのはドイツのWMF社製、1500Sというモデルの様子。
(写真は右手。こちらはココアがセットされていますが、左手側は抹茶でした。)
WMF 1500S|ドイツ製業務用エスプレッソ・コーヒーマシンのWMF
全く同じものは無かったものの、
1つグレードの低い1200Sが楽天で140万円!とのことなので、150万overなんでしょう。
予想以上に高い・・・!
(今まで調べたことがなかった僕が無知なだけで、きっと業務用コーヒーメーカーってお値段するんですね。)
ミルクの質感にこだわったモデルらしく、
特に抹茶オレはとても美味でした(^^)
・・・カフェオレは、セブンイレブンの方が好きですが。笑
さて、オチない感じですが今日はこのくらいで(^^)
ご覧いただきありがとうございました!
ポートライナー&ベイシャトルで関空へ 3/3
ポートライナー&ベイシャトルで関空へ 2/3 - Nori’s point of view
↑三宮~神戸空港まで 2/3はこちら
さあ!いよいよベイシャトルに乗るぞー(`・ω・´)!
※写真は関空側で撮ったものです。
神戸空港側の船着き場から
関西国際空港ー神戸空港を30分で走破する敏速高速船、ベイシャトルへ乗り込みます。
乗り込むときってちょっとワクワクしますよね!
しかし、Kobe - Kanku は外国人に通じるのだろうか(°°)笑
kankuはドメスティックなワードな気がしますが
かといってKIXだと日本人が解らなそうですね笑
そういえば神戸空港のコードってなんだろう、と思って調べてみたらUKBなんですね。
ほうほう。。。これはわからん。。。笑
はい!横道にそれましたが・・・
今回乗ったのはベイシャトルのカゼ号。
外から見るとあまり広くないようにも見えますが
意外にも?2-4-2の座席配置です。
ゆとりのある座席で定員は110名。
通路もひろびろ~!
残念ながら前は見えません。。。
座席間隔もひろびろ~!
荷物を置くところが豊富にあるのは
さすが国際空港へのアクセス交通ですね。
神戸空港では利用期間中の駐車場が無料になります。
船の入り口あたりに精算機がありました。笑
さてさて。
定刻の12時30分、カゼ号は神戸を離れます。
金曜日のお昼なので結構空いてました。
最後に船へ入ったけど窓側席ゲット!
大阪湾というより、瀬戸内らしい海景色です。
(見えない場合は心の目で想像してください。笑)
流石に瀬戸内海なので船はたくさんいます。
貨物船、クルーズ船、そして漁船。
こちらに引っ越してきて驚いたのは
地元の魚の美味しいこと!
漁師さんありがとう~!
そうこう言っているうちに、
あっという間に関空へ!
白波がばっさーん!
先述の公式ページ曰わく
ベイ・シャトルの速度は
約30knot ≒ 55km/h だそうです。
東京の水上バスが10knot前後、
クルーズ船が20knot前後らしく、
ベイシャトルは高速船というジャンルになるようで。
流石に水中翼船(ジェットフォイル)ほどではないですが、充分にスピード感があります。
一方でジェットフォイルは結構揺れがあった気がしますが
こちらは速度を出してからはむしろあまり揺れず、乗り心地も良好でした◎
ただし、ちょっとエンジン音がうるさいのでイヤホンがあると良いかもしれません。
◆関空側の船着き場から関空へ
三宮を出て約1時間。
神戸空港をでて約30分。
あっという間に関空側へ到着~!
船着き場からすぐにバス乗り場があります。
徒歩0分、屋根付きで雨天も安心です◎
バスは13:07に船着き場を出発。
構内道路を進みながら関空へ。
第一ターミナル→第二ターミナルの順に止まります。
僕は勘違いをして一タミで降りてしまいました。
※ジェットスターは1タミ、ピーチは2タミ。
13:13 関西国際空港第一ターミナル着。
三宮を出てから80分くらいですね。
乗り換え時間を考えなければもっと早いはず。
ちなみに三宮~関空でいうと、
一番安いのが阪神・南海の企画切符
関空アクセス切符で1130円。
ただし、
・通勤列車なので座れるかどうかは運次第
・難波の乗り換えが地味に遠い
・2時間くらいはかかる
というところがデメリット。
電車旅したいときには悪くないですが
疲れてたり、荷物多かったらしんどいかなぁ。
あとは、高速バスもあります。
三宮駅をでて、
JR線沿いに高架の海側を
元町(姫路)寄りに行くと券売機があり、
わりとサクサクっと利用できるのがメリット◎
しかも約1時間で着くので時間も◎です。
料金は1950円。
・・・ちょっと高いか?という気もします。
阪神高速を走るので渋滞にハマりやすいのもちょっと心配。
海沿いを走るので景色はわりとよかったりしますが、
やっぱり少し窮屈だし退屈に感じるかも。
このあたりのライバルと比較すると、
料金でもサービスでもかなり攻めてるのが
ベイシャトルかな?という気がしました。
乗り換えは何度かあるけど、
ずっと屋根下なので雨に当たらず行けるのはすごい。
※空港リムジンバスでも三宮駅側は屋根がないので待つ間に日照りの暑さや雨は感じます。
バスは挟むけどノンステップバスだし、
船もどの施設もバリヤフリー構造なので
スーツケース転がしていってもそんなに疲れなさそうですね。
乗り物好きなお子さんははしゃぐこと間違い無しですが、
テンポよく乗り換えがあるので
大人も飽きずに楽しく移動できます。
◆おまけ
一タミとニタミの間には
Mercedes制の連接バスが走っていて
これを楽しむのも有りかもしれません。
(降りるターミナル間違えて偶然乗ることになった)
一タミと比べてニタミは簡素です。
早く行って一タミで楽しむのがいいでしょう笑
椅子にはMercedesBenzの文字が。
高級感は?だけど、
国産バスとはちょっと雰囲気違うかも。
曲がるときにバスの窓から
自分のバスが見えるってのがなかなか面白いですね笑
以上、三宮~関空の旅でした!
ポートライナー&ベイシャトルで関空へ 2/3
ポートライナー&ベイシャトルで関空へ 1/3 - Nori’s point of view
↑1/3はこちら!
さて。
三宮についたら、まずはポートライナー乗り場へ。
ここでポイントとなるのは
《そのままポートライナーへ乗らないこと!》
改札手前の有人窓口で
を購入します。
※これにより、310円のポートライナー代相当が割引になります。
チケットはこちら!
『今からですと、三宮12時発までに乗れば
13時10分に関西国際空港に着きますね』
と優しい係員さんが時刻表もくれました(^^)
さてさて。
ポートライナーへ乗り込みましょう
ポートライナーは通常、運転手がいないので
最前席に座ることができます!笑
三宮から約20分の空中散歩を楽しみましょう~!(>_<)
神戸の市街を眺めながらー
ベイエリア、ポートタウンへ。
対向列車もやってきました!
ゆったりとしたポートタウンで喧騒を忘れてリラックス~
空が広いっていいですよね。
あっという間に神戸空港!
無料バスで3分!
歩いてもいける距離ですね。
ホームからも見えています。(右下)
ここがどんな移動なのか少し不安だったので細かく見ていきましょう。
※バス乗り場は改札のちょうど真下くらいにあり、行ってみてしまえばめっちゃ簡単です
①改札をでる。
最短は、改札をでてからまっすぐ進み
階段を降りるルートです。
※左へ進むと空港の中を通って一階へ降りるルートになります。
一階へ降りると、バス乗り場はすぐそこ!
空港入り口を背にして
正面の道を渡り
はい、着いた!笑
書くほどでもなかったかもしれませんね(^^;)
バスの時刻はこんなかんじ。
もしバスのタイミングが合わなければ
歩いても10分かからないと思います。
時間の少し前にバスがやってきましたー!
シャトルバスに乗るときには特に何も必要ありません。
船のチケットは船着き場で購入できます(^^)
このシャトルバス、土日は浜辺にも行っているようです。
もしかすると観光できるのかな?
2~3分ころころと走っていくと
すぐに船着き場です。
こんな短い区間でも、
バスがしっかりでてるというのはありがたいですね(>_<)
次回はいよいよ船着き場から乗船します(`・ω・´)!
ポートライナー&ベイシャトルで関空へ 1/3
やっぱり人生に一度くらい
”神戸から東京へいくんだ~(^-^)”
ってときがありますよね!(多分ない)
さて。 どうやって行くか。
“何で行くの?新幹線?”
ということになるのですが、
今回書いてみようかなーと思うのは
新交通と!
船と!!
飛行機!!!
という、普段あまり乗らない乗り物でいく
ちょっと欲張りなプランです笑
◆今回の行程
神戸三宮 (11:54分発)
↓
新交通ポートライナー
↓
神戸空港 (12:06着)
↓
徒歩 2分
↓
シャトルバス乗り場(12:25発)
↓
シャトルバス
↓
船乗り場(12:27着→12:30発)
↓
高速船ベイシャトル
↓
船乗り場(13:01着)
↓
筆者は明石在住三年目、地元は関東なので
年4回くらいは神戸と東京を行き来するのですがこの行程は初めてです。
◆気になる費用
・三宮~関空
1850円
・関西国際空港から成田空港まで
LCCで片道5,000円~
※今回はpeach利用。Jetstarもありますね。
・成田空港~東京駅
東京シャトルで900円~
次の記事から、いよいよ旅が始まります!
名古屋ー大阪をお得に巡ろうの話。2017年11月版
名古屋~大阪。
200km程で、決して近くはないけども
新幹線なら1時間ちょっと、
近鉄特急で2時間ちょっと、
高速バスで3時間くらいという
日帰りできなくもない場所。
(`・ω・´)移動するかしないの一番の問題はコストだ!
・・・ということで、
格安に名阪移動をする数多の方法の中から
実際に試してみたものを書いてみます。
◎移動日:11月4日(土)18時 名古屋→大阪梅田
11月5日(日)19時 大阪難波→名古屋
◎条件
・乗車の1時間くらい前に調べ始めた。
・わりと乗車直前まで買えるもの(空席あれば)
◎かかった費用(結果)
名古屋→大阪 バスで2000円
大阪→名古屋 近鉄特急で3500円
○往路編
まずは往路。
とりあえず《名古屋 大阪 格安》みたいなキーワードで検索。
高速バスが比較的安いことが解り、調べてみる。
結果として、直前まで予約可能で
乗車1時間前なのにセールをしていた
ウィラーエクスプレスの高速バスを利用しました。
四列シートのバスなので横との間隔は近いものの、ウィラーエクスプレスのリラックスシートはさすが。
http://travel.willer.co.jp/seat/relax/
肘があたりそうな所には仕切り板があり、
寝るときには頭上のキャノピーを下ろせば視界も明るさもカット。
シートも適度に柔らかく、お尻が痛くなることはありませんでした。
コンセントもあって、快適さは◎。
なにより嬉しかったのは、名古屋を出てから1時間半ほど入った甲南パーキングエリアでの休憩。
一回しか休憩ないものの、20分ほど休めてご飯も食べられちゃいます。
※筆者は黒醤油忍者ラーメンを食べました。笑
《こんな人におすすめ》
・とにかくリーズナブルに行きたい。
・少しくらい時間が長くても良い。
・でも、各駅停車の旅はしんどい。快適性も欲しい。
○復路編
復路もバスで帰るつもりが、よく考えたら三連休最終日だし空いてるわけもなく←
バスがダメ、となると残る手段は2つ。
①JRの新快速と普通を乗り継ぐ。
②近鉄特急で一本。
ここで、両者のメリットデメリットを比べると
①価格
通常価格の場合、JRが3350円
近鉄が特急4260円、普通や急行で2360円
②時間
JRが大阪から米原経由で名古屋まで
新快速や快速で3時間
近鉄が難波から名古屋まで
特急で2時間20分
普通や急行を乗り継いで3時間10分
③快適さ
全席指定で足下ゆったり近鉄特急に歩がある。
と、いうことで
そこで、金券ショップ巡りを実行。
出先の神戸・三宮の金券ショップにて
回数券のばら売りが3500円だったので購入しました。
一つ面倒だったのは、回数券そのままでは
特急に乗車できない、ということ。
近鉄特急は全車座席指定だそうで、
一旦窓口に並んで、座席の指定を受ける必要があります。
乗車したのは
アーバンライナーplusという、一世代昔のアーバンライナーをリニューアルしたもの。
乗り心地は良好です。
さすが特急。揺れにくくて速い!
ただし、椅子は・・・堅いです。
幅広の座席で、前後もゆとりあるのでいいのですが
『もっとゆったりしたい人は別途料金を払ってデラックスシートへどうぞ』
ってことみたいですね。
実は名阪特急には毎時00分に主に出る速達タイプと、毎時30分に出るゆっくりタイプがあります。
料金は同じなので、速達タイプがオススメ。
大阪の鶴橋を出たら、三重の津まで120kmほどノンストップという潔さです。笑
120kmというと、ざっくり東京~群馬ですね。
車内販売もあるし、全車禁煙ですが喫煙ルームもあります(^^)
いすの堅さ以外には文句ありませんでした。笑
○まとめ
・安くて快適な高速バスがオススメ。
中でもコスパ最強なのはウィラーエクスプレス。
・時間も大切な人や、バスが売り切れた場合には近鉄利用がオススメ。
金券ショップで買うと更にお得に。
・お金があれば新幹線かな?笑
でも、悩むのも旅の一興ということで。